ExpressVPNの解約や返金方法で迷っていませんか?
30日以内の返金保証があるとはいえ、「本当に返金されるの?」「解約したのに請求が来た」といった声も少なくありません。
実は、ExpressVPNでは「解約」と「返金申請」が別々の手続きで、正しい方法を知らないと損してしまうこともあるのです。
- ExpressVPNの解約手順と、自動更新を停止する具体的な方法
- 30日以内に返金を確実に受け取るためのチャット対応の進め方
- 返金されない・更新されたといったトラブルを防ぐための注意点と対策
この記事では、ExpressVPNの解約方法と返金方法をそれぞれ詳しく解説し、初めてでも安心して手続きを進められるよう、支払い方法別の手順や注意点、返金を確実に受け取るためのコツまでまとめました。
読むだけで、返金保証を最大限に活かし、無駄な出費を防ぐ方法がわかります。ぜひチェックしてみてください。

筆者の実体験を元に、初めてVPNを使う人にもわかりやすく図解入りで解説します。VPNの無料期間を活用すれば、NetflixやYoutubeプレミアムを格安で契約できたり、海外旅行の航空券を安くお得に手に入れることができますよ!
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目次
ExpressVPNの解約と返金は別手続き|まずは違いを知ろう
ExpressVPNの「解約」と「返金方法」は同じではありません。
混同しがちなこの2つの違いを知ることで、無駄な請求や返金トラブルを避けることができます。
「解約=自動更新停止」「返金=支払い済み金額の払い戻し」
結論から言えば、ExpressVPNの解約と返金方法は全く別の手続きです。
「解約したのに返金されない」といったトラブルは、この2つを混同していることが原因です。両者の違いを明確に把握することで、返金保証を無駄にすることなく、スムーズに解約できます。
- 解約(自動更新オフ) → 今後の支払いを止める
- 返金申請(返金方法) → 既に払った料金を取り戻す
たとえば、ExpressVPNを解約しただけでは、すでに支払った金額はそのままです。30日間の返金保証を受けるには、自動更新の停止に加えて、必ず返金申請を別で行う必要があります。

よくある誤解:「解約すれば返金される」は間違い
先の文章でも、ExpressVPNでは、「解約(自動更新の停止)」と「返金方法の申請」はまったく別の手続きですと伝えました。
まずは、ExpressVPNの自動更新を停止する手続きを行いましょう。
これにより、今後の請求を止めることができます。
そのうえで、返金を希望する場合は、公式サイトのライブチャットから返金の意思を伝える必要があります。

無駄な支払いを防ぎ、返金保証をしっかり受け取るには、この2ステップを正しく踏むことが大切です!
ExpressVPNの自動更新を停止する方法【支払い方法別】
ExpressVPNの解約と返金方法を正しく進めるには、まず「自動更新の停止」が欠かせません。
ここでは、支払い方法ごとに手順を分けて紹介するので、あなたのケースに合った方法がすぐに見つかります。
クレジットカード/PayPalで契約した場合
ExpressVPNをクレジットカードやPayPalで契約した場合は、自動更新を停止しない限り、料金が継続的に発生します。
- ExpressVPNの公式サイトにアクセスし、アカウントにログイン
- メニューから「マイサブスクリプション」を選択
- 「自動更新を管理」をクリック
- 「自動更新を停止」に進み、キャンセル理由を入力(任意)
- 停止完了の確認メールを受信して完了
この操作を行うことで、「解約したのに勝手に請求された」というトラブルを防げます。
また、返金方法をスムーズに進めるための前提条件にもなるため、早めに対応しておくのがおすすめです。
App Store(iPhone)の場合
App Store経由でExpressVPNを契約した場合、公式サイトの30日返金保証は適用されません。
返金を希望しても、Apple側の審査に委ねられるため、基本的には返金されない可能性が高いと理解しておきましょう。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 画面上部の自分の名前(Apple ID)をタップ
- 「サブスクリプション」を選択
- 一覧から「ExpressVPN」を見つけてタップ
- 「サブスクリプションをキャンセル」を選択し、確認して完了
ただし、この手続きを早めに済ませておくことで、「気づかずに自動更新されてしまった」という無駄な支出を防ぐことができます。

ExpressVPNの返金方法を使いたい場合は、必ず公式サイト経由で契約することが前提となることを覚えておきましょう!
Google Play(Android)の場合
Google Play経由でExpressVPNを契約した場合も、公式サイトの30日返金保証は適用されません。
返金を希望する場合は、Google側のポリシーに従って申請する必要があり、返金が保証されているわけではない点に注意が必要です。
- Android端末で「Google Play ストア」アプリを開く
- 画面右上のプロフィールアイコンをタップ
- 「お支払いと定期購入」→「定期購入」を選択
- 一覧から「ExpressVPN」をタップ
- 「定期購入を解約」を選び、案内に従って手続きを完了
この操作をしておけば、「ExpressVPNを使っていないのに毎月料金が引き落とされている」といった無駄な支出を防ぐことができます。

Google Play(Android)の場も、確実に返金したい場合は、公式サイトでの直接契約がおすすめです。
Bitcoin・Paymentwallなど一部支払い方法は注意が必要
BitcoinやPaymentwall経由でExpressVPNを契約した場合、原則として返金保証は適用されません。
仮想通貨や第三者決済サービスは、支払いの性質上、返金方法が用意されていないか、サポート対象外となるケースがほとんどです。
- ExpressVPNの公式サイトにログイン
- 「マイサブスクリプション」メニューを開く
- 可能であれば「自動更新を停止」を選択
- 表示されない場合は、カスタマーサポートに直接連絡して停止を依頼
- 手続き後、必ず更新停止の確認メールを受け取る
この対応をしておけば、仮に返金が受けられない場合でも、今後の不要な請求リスクを防ぐことができます。

また、ExpressVPNを返金保証付きで使いたい場合は、最初からクレジットカードまたはPayPalでの支払いを選ぶのが安心です。
ExpressVPNの返金申請のやり方|チャットで簡単に対応OK
ExpressVPNの返金方法は、公式サイトのライブチャットを使えばわずか数分で完了します。
- ExpressVPN公式サイトにログイン
- ライブチャットで返金希望を伝える
- 解約理由を簡潔に伝えるとスムーズ
- 返金完了メールを確認する
ここでは、解約後すぐに返金をスムーズに進めるための具体的な手順をわかりやすく解説します。
ExpressVPN公式サイトにログイン
返金申請を始めるには、まずExpressVPN公式サイトにログインする必要があります。
トップページ右上の「マイアカウント」をクリックし、登録時のメールアドレスとパスワードを入力してログイン完了

アプリではなく、必ずブラウザ版の公式サイトにアクセスしてください。
ライブチャットで返金希望を伝える
ログイン後は、ExpressVPNのカスタマーサポートとライブチャットで直接やり取りして、「返金を希望している」ことをはっきり伝えましょう。
ExpressVPN公式サイトのサポートページへ移動して、ページ右下に表示される「チャットボタン」をクリックします。
担当者に「解約したので返金を希望します」とメッセージを送信

日本語での入力も可能なので、英語が苦手な方でも安心して手続きができます。
解約理由を簡潔に伝える
チャットでは、担当者から「なぜ解約するのか」の理由を聞かれます。
長々と説明する必要はありません。簡潔にまとめて答えましょう。
- 「サービスが自分に合わなかったため」
- 「通信速度が期待より遅かったため」
- 「他のVPNサービスに乗り換えるため」
このように簡単な理由を伝えることで、返金方法の案内がスムーズに進み、余計な引き止め交渉も避けられます

ExpressVPNの解約プロセスを短時間で終わらせるためにも、事前に理由を考えておくと安心です。
返金完了メールを確認|処理完了まで数日
手続きが完了すると、ExpressVPNから返金手続き完了のメールが届きます。
このメールを必ず確認し、返金ステータスを把握しておきましょう。
返金完了メールが届くことで、ExpressVPNの解約と返金方法のすべての手続きが正式に完了します。

返金は3〜5営業日以内に反映されることが一般的です。ただし反映されるタイミングはクレジットカード会社によって異なるため、少し余裕を持って待つのがおすすめです。
ExpressVPNの解約・返金時の注意点まとめ
ExpressVPNの返金方法は手順通りに進めれば簡単ですが、いくつか重要な注意点があります。
以下は、解約・返金時の注意点になります。
- iPhone・Androidアプリでの契約は返金保証の対象外に注意
- 返金は一度だけ・30日以内の申請が必須
- ExpressVPNを「勝手に」更新されないために対策する
- 為替レート変動により返金額に差が出る可能性あり

うっかり見落とすと返金されなかったり、解約が不完全だったりすることがあるため、必ず確認しておきましょう!
iPhone・Androidアプリでの契約は返金保証の対象外に注意
ExpressVPNをApp StoreやGoogle Play経由で契約した場合、公式サイトの30日返金保証は適用されません。
ExpressVPNの返金方法を確実に使いたいなら、クレジットカードやPayPalでの直接契約を選ぶのがおすすめです。
返金は一度だけ・30日以内の申請が必須
ExpressVPNの返金保証は「初回契約の1回限り」「30日以内」のみ有効です。
このルールを守らないと、返金方法があっても対象外となるので注意しましょう。
ExpressVPNを「勝手に」更新されないために対策する
ExpressVPNの解約を忘れていると、気づかないうちに自動更新されて料金が発生してしまいます。とくに「返金されたと思って安心していた」ケースでは、次の請求が発生することもあります。
- 自動更新停止の手続きは必ず先に済ませる
- 停止後は「完了メール」などで処理状況を確認
- アカウント管理画面で次回請求日の表示をチェック
この対応をするだけで、解約や返金方法のトラブルを事前に防ぐことができるようになります。
ExpressVPNは酷すぎる。
— コロナ太りのSCOTT_CR1 (@fischer1003) June 6, 2023
1か月だけの契約だと思っていたら、勝手に自動更新が付けられていて、半年以上も支払わされていた。
自動更新無効に設定する必要が有ると知ってそれを行ったが無効にならず、何度も手続きしてようやく自動更新無効になるとかおかしいだろ!#ExpressVPN
「勝手に請求された」という口コミの多くは、自動更新をオフにしなかったことが原因です。
為替レート変動により返金額に差が出る可能性あり
ExpressVPNの返金はドル建てで処理されるため、受け取る金額が購入時と完全に一致しない場合があります。
この点は他のVPN(たとえばCyberGhostやSurfshark)でも同様の仕様です。
ExpressVPNの返金方法では、あくまでドルでの「全額返金」が保証されているという点を理解しておくと安心です。

少額の差額が気になる方は、為替レートが安定しているタイミングでの解約を検討してみてください。
「7日間無料トライアル」と「30日間返金保証」の違いを解説
ExpressVPNには、7日間無料トライアルと30日間返金保証という2つの制度が用意されています。それぞれの仕組みと違いをわかりやすく整理し、最適な選び方を紹介します。
(スマホアプリ限定)
- 無料トライアルは7日間限定
- AndroidまたはiOSのスマートフォンアプリからのみ利用可能
- 利用開始にクレジットカード登録は不要
- 使用できるのはスマホやタブレットに限定
- ストリーミングや同時接続機能は制限される場合あり
- PCやルーター、ゲーム機などでは利用不可
(全デバイス対応)
- 初回に支払いが必要だが、30日以内なら全額返金対応
- PC、Mac、スマホ、タブレット、ルーターなどすべてのデバイスで使える
- ExpressVPNの公式サイトから有料プランに登録
- ストリーミング視聴やトレント通信など、ExpressVPNのすべての機能が利用可能
- 最大5台までの同時接続が可能
- 返金申請は24時間チャットサポートで対応
どちらの方法も、ExpressVPNを無料お試し体験ができる制度です。
「まずはスマホだけで気軽に試したい」「本格的に全機能をチェックしたい」など、あなたの使い方に合った方法で始めましょう。
詳しい申込み手順や注意点はこちらでまとめています。
関連記事:「 ExpressVPNの無料トライアルを徹底解説!30日間お試し&解約・返金のやり方」
ExpressVPNの解約後におすすめのVPNサービス
ExpressVPNを解約したあとも、安全で快適にインターネットを使いたい方へ。
他にもコスパや使い勝手に優れたVPNサービスがあり、それぞれ特徴が異なります。ここでは、次に選びたいおすすめVPNを紹介します。
NordVPN【バランスに優れた大手VPN】

NordVPNは、高速通信と安定性を両立したバランス型のVPNサービスです。

通信速度や安定性を重視する人やバランス良く安心して使える人、信頼性の高さを重視する人におすすめです。また、シンプルな操作性から初めてVPNを使う方にも最適です。
サービス | NordVPN |
---|---|
料金 | 1ヶ月プラン:1,970円/月 12ヶ月プラン:750円/月 24ヶ月プラン:600円/月 ※全てスタンダードプランの場合 |
運営会社 (国) | Tefincom S.A. (パナマ共和国) |
サーバー設置国 | 83ヵ国 |
サーバー台数 | 6,188台 |
日本国内の設置サーバー台数 | 130台以上 |
同時接続台数 | 6台 |
サポート体制 | チャットボット、ライブチャット、メール 24時間365日 |
日本語対応 | あり(自動翻訳機能) |
無料期間 | あり(30日間返金保証) |
さらに、30日間返金保証もあり、ExpressVPN同様にお試し感覚でスタートできる点も大きな魅力です。
60か国以上に6,000台以上のサーバーを持ち、セキュリティも非常に高いため、ExpressVPNの解約後でも安心して利用できます。
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関連記事「【体験談】NordVPNの30日間無料期間の使い方から解約・返金方法までのポイントを解説」
関連記事「【2025年1月最新】NordVPNの割引クーポンと最安値で契約する方法」
Surfshark【コスパが良く、同時接続台数が無制限】

Surfsharkは、リーズナブルな価格で無制限の同時接続が可能なコスパ最強クラスのVPNです。

コストを抑えたい人や、複数のデバイスや家族全員で同時に動画視聴したい人におすすめです。また、日本語対応なので初めてVPNを試してみたい人にも向いています。
サービス名 | Surfshark |
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料金 | 1ヵ月プラン:2,308円/月 〜 6ヵ月:418円/月 〜 24ヶ月プラン:328円/月 〜 |
運営会社 (国) | Surfshark B.V. (オランダ) |
サーバー設置国 | 100ヵ国以上 |
サーバー台数 | 3,200台以上 |
日本国内の設置サーバー台数 | 未公表 |
同時接続台数 | 無制限 |
サポート体制 | ライブチャット・メール 24時間365日 |
日本語対応 | あり(一部で未対応) |
無料期間 | あり(30日間返金保証) |
無制限の同時接続をリーズナブルな価格で提供するため、コストを抑えつつ、家族や友人とシェアしながら楽しみたい方に最適なVPNです。
ExpressVPNの返金方法と同じく、30日間の返金保証も用意されており、リスクなしで試すことができます。
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関連記事:「Surfsharkの評判・メリット・デメリットご紹介!おすすめな人、自分に合うかチェック」
CyberGhost【ストリーミング動画視聴に強いVPN】

CyberGhostは、ストリーミング専用サーバーを多数備えた、動画視聴に最適なVPNサービスです。特にストリーミングに最適化されたサーバーが豊富に用意されているため、スムーズで途切れない視聴を楽しめます。また、長期プランではリーズナブルな価格設定なのも特徴です。

複数の国の動画コンテンツや海外ドラマを楽しみたい人や、長期的なコスト削減を行いたい人におすすめです。
サービス名 | CyberGhost |
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料金 | 1ヵ月プラン:1,790円/月 6ヵ月:1,000円/月 26ヶ月プラン:320円/月 |
運営会社 (国) | CyberGhost S.R.L. (ルーマニア) |
サーバー設置国 | 100ヵ国以上 |
サーバー台数 | 11,400台以上 |
日本国内の設置サーバー台数 | 232台 |
同時接続台数 | 7台 |
サポート体制 | ライブチャット、メール 24時間365日 |
日本語対応 | あり(一部で未対応) |
無料期間 | 1ヵ月プランは14日間 6ヵ月プランと26ヵ月プランは45日間 |
CyberGhostは、使いやすいインターフェースと専用サーバーが強みで、ストリーミングやファイル共有にも優れた性能を発揮します。また長期プランでは最大45日間の無料期間になるため、じっくりと自分に合ったVPN探しを試したい人にもぴったりです。
ExpressVPNの解約後でも、安定した高速通信を維持でき、世界中のコンテンツに快適にアクセスできます。
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関連記事「CyberGhost VPNの評判・口コミ【メリット・デメリットを徹底解説】」
【まとめ】ExpressVPNの解約・返金は簡単!30日以内ならノーリスクで安心
ExpressVPNは、世界中で高い評価を受けているVPNサービスですが、万が一合わないと感じた場合でも、30日以内ならノーリスクで解約と返金が可能です。解約手続きはとてもシンプルで、「自動更新の停止」と「返金申請」のたった2ステップだけで完了します。
ExpressVPNの返金方法は、日本語での対応も可能なため、英語に不安がある方でも安心して進められます。実際、チャットサポートでは日本語入力でも問題なく対応しており、操作もわかりやすいため、初めてVPNを使う方でもスムーズに手続きを進められるでしょう。
最後に、ExpressVPNの解約・返金手続きを確実に成功させるために、大事なポイントをまとめます。
- ExpressVPN公式サイトから契約すること
- 自動更新停止を忘れずに設定すること
- 30日以内にライブチャットで返金申請を行うこと
まずは無料トライアルや30日間返金保証を上手に活用して、自分にぴったりのVPNかどうかを体験してみることをおすすめします。