ただいま、リアルタイムでは地中海の島国マルタ共和国で語学留学中~
この旅で英語で話している内に、なんだかもう少しキチンと英語を習いたいなぁ~と思っていたところ、マルタでは語学留学が盛んと聞いたので急遽で南米行きのチケットを一度キャンセルしてマルタにやってきてしまいました。そんな訳で、ここ最近は久しぶりに学校に通う様な生活を楽しんでいます♫
そして、
ここまで書いてきたルーブル美術館シリーズも記事がリアルタイムにだいぶん遅れてきたので今回でラスト~それではお楽しみください!
ルーブル美術館にある所蔵品の中には、絵画や彫刻以外の美術品も相当数あって見ていくことが出来ました。特に、フランス革命後のヨーロッパを軍事政権をもちいて掌握していった皇帝ナポレオンの収集した美術品や自身が愛用していたという日用品や装飾具などが有名らしく見に行きました。
あれ⁉
相変わらず広くて、、、また迷った。。。
サモトラケのニケ像(再登場)
迷ってる間に何回も前を通ってたら、、、
あれ⁈ってなった、、、、、、それは、、、、、、
今、あなたが掴んだその手の中に世界があります
サモトラケのニケ像の姿を見ながら~勝利の女神ニケの完璧な姿ってどんなだったんだろうって色々に想像していたら、想像がどんどん突拍子もない方向へ飛躍していって~何故か世界を手にするってどんな気持ちなんだろうって疑問に思っちゃったんです笑
ちなみに、ぼくは別に世界制服したいなんて気持ちはないですよ‼笑
そして、そんな顔もない腕もないニケ像と向き合ってからは、またまた突拍子もない事ばかりを考えてて~今度は人の気持ちを表すことの出来る人の手って魅力的だなぁって思って見入ってました。この像を見た時なんか、ちょっとクサい言い方⁈をしてみると手だけで『愛』を表すことも出来るんだなって思った。手って不思議だなぁ~表情まであるんだなぁ~って思った笑
絵画が掛けられた場所では、ベンチに腰掛けてジックリ観れる
ここに掛けられている絵はどれもサイズが大きくて迫力があった
その手で国を作って国旗(青:自由、白:平等、赤:博愛)を掲げる事も出来る
今いる語学学校で話したフランス人達と飲んだ時に、お酒の席(VIPルームみたいな場所)にフランス国旗を掲げていて、フランス人にとって、フランス革命は庶民がはじめて国や民族に目覚めるキッカケになったとても大切な基点になった出来事なんだって熱く語って教えてくれた。
散々迷ってたどり着いたナポレオン関連の展示品の数々
偶然にもフランス革命の絵を見た後、ナポレオンの居室や展示品を見たのが面白い
皇帝にまで上り詰めたけど、、、最後には、その手からスルリと落ちていく。。。まさに、歴史は繰り返すってやつです。。。
•勝利(ビクトリー)を重ねてサインはV•••••【チョキ】
•権力を掴んではなさなかったナポレオン•••••【グー】
•最後には幽閉されて、その手からこぼれる•••••【パー】
【ガブリエル・デストレとその姉妹ビヤール公爵夫人とみなされる肖像】
左の女性は乳首、右の女性は指輪をつまむ動作をしていて、それぞれに懐妊と結婚を暗示しているそうな
すでに事切れているのかもしれないけれど、それでも尚、生々しく描かれた手に惹きつけられた
沢山の絵を見て行く中で、どれが絶対に正しいなんて事はないと思ったけれど、
たまには自分のことだって愛してあげて
その上で、誰かが笑顔になれる方法で、手を尽くしていけたらどんなにいいのかなぁ~って思いでした。決して簡単じゃないだろうけど、心に留めておこう。
今日の音楽
Guns for Hands / twenty | one | pilots
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