これまで書いた記事の合間にちょこちょこ出していたルーブル美術館の作品ですが、今日はその作品群をお届けします。
遠回りしてエッフェル塔を見れるルートを通って歩いていると歩き始めはあいにくの空模様
それでもルーブル美術館のある通りまでくると少しづつ晴れてきました
到着する頃には、パリにしては⁉結構な晴れの天気に恵まれて意気揚々と入場です。この透明なピラミッドから中に入って行くと入り口があります
地下に降りるとチケット売り場があって、そこから四方に入り口がある。どこから入ってもいいんだけど、広くてよく分からなかったから一番近くの入り口から入って見学をすることにしました。
この写真ももはやどこで撮ったのか覚えてないけど~館内はこんな雰囲気
見ての通り、何気無い通路の途中にも絵画や彫刻が置かれています
ルーブル美術館には合計で2回行ってきました。その所蔵量の多さから、全部見るには3日くらいかかるって話だけど、ちっとも足らなかった。ここからは細かく書くと大変そうなので大きく割愛!!ここからはザックリと、有名な作品を中心に写真も多めでご覧ください。
最初に現れたのは、こうした宗教関連の彫刻群
ほとんどはガラスケースにも入ってないから触れる位の間近で見れるのが楽しかった
上の作品と合わせて、ここには木製の彫刻群が置かれていて、、、あれ、確かそうだったよな⁉こんな風に覚え切れていないくらいの数と緻密な作品が置かれているわけです(苦笑
同じ木版彫刻でも、こうした絵画風の立体彫刻⁉もありました
絵画とはまた違うし、中にはスペースを区切ってストーリー性のある作品もあって楽しかった
1日目は昼過ぎて3時位から行ったんだけど~多分、この時点で1時間近く経っていて完全に時間配分を間違えました、ちょっとヤバイと思って後半は多少の急ぎ足になることも。。。
館内には美大生⁉も沢山いて作品と向き合いながら写生している姿をよく見ました。
この天使の彫刻を囲んで、熱心に写生している人が何人かいた
やっぱり気になる作品があれば時間を費やしちゃうモノで、、、
そうなってくると段々と何を見ても楽しくなってきちゃ訳で、やっぱり時間がどんどん押していきながらも見入ってしまって時間忘れていくわけです。これは親子を描いた描写なのに妙にエロいなと思ったのと左膝の衣擦れの様子がリアルで凄いって思って、あとは親指立てたお母さんが我が子を見ていなくて、何⁉無関係なの⁉ってので思わず笑っちゃった作品(笑
いきなり現れた~~~
美術の写真集で見た時には正面からしか見たことなかったから、クルクルと周りながら見て見ました
両腕が無いことで、そこを想像力で補う余白があるってことでも⁈素晴らしい作品って評価されているミロのビーナス像。うっすらあるビーナスの腹筋もさる事ながら人間の想像力って凄いなって思った。
これがミロのビーナス像の後ろ姿です。
美人は余念が無いから⁉やっぱり後ろ姿にも色気がありました。
歩いて見て回っている内に、急に有名な作品に出会ったりすることもある一方で、
館内があまりに広くてちょっとしたスペースに入っていくと誰もいない所で作品と向き合う時間があるのが面白いんだけど、たまにちょっと怖くもあるルーブル美術館です。
②へ続く
今日の音楽
メトロポリタン美術館 / 大貫妙子 (NHK「みんなのうた」より)
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