オーケストラ

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先日、オーケストラの演奏を聴いて、もう少しオーケストラについて調べてみようと思い一つの記事が目が留まりました。

素人考えですが、指揮者の役割って拍子をとることだと思っていたんですが、プロの領域になるとそういうものではないそうです。プロともなると各楽器奏者自身が並外れたレベルにあるため、指揮者と楽器奏者の関係は教えるというよりむしろ戦うという感じなのだそうです。オーケストラというとどうしても指揮者が目立ってしまいますが、一人ひとりが音楽家であって、指揮者はそれらのプロフェッショナルをしかも多人数相手にしていかなければいけません。
これは余談なんですが、優秀な指揮者に傲慢不遜な人物が多いというのはちょっと頷ける話でした。

そうしたオーケストラというプロフェッショナル集団が互いにプライドをぶつけることで、そこに良い演奏は生まれてくるそうです。そのためには常に仲良くいるだけでなくて、時には険悪な中で、お互いに緊張感のあった方が良い音楽につながる可能性が高いとのこと。面白いですね。

指揮者やオーケストラ、あるいはその日によっても演奏に大きな差が出るようです。そういう違いは素人でも判別できるほどのものだそうなので、実際に聞き比べをしてみたいのですが、どこから入るのが一番良いのでしょう。ちょっとまたさらに調べてみたいと思います。
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