少し前に久しぶりにバスケットボールをやっていた時のことです。
そこは地元のバスケ好きの仲間が集まってやっているんですけど、上は40歳から下は高校生までと幅広く交流が出来て、メンバーをごちゃごちゃにまぜてする試合を見ているだけでも世代や仲間の間でくり出される色々なプレーに、見ているだけでも十分に楽しい時間を過ごしていました。
それでもやっぱり見ていれば自分もやりたいってことで、ウォームアップの後、身体を動かすにつれて緊張もとれてきて、思いの外動ける身体に身を任せて自分も一気に数試合を楽しんでいたんです♪
しかし…試合をやっていて感じることがありました…それはプレースタイルが昔と全く少しも変わっていないってこと……。
それも身体も慣れてきて、ゲームを重ねてバスケをやる試合感みたいなものも思い出してくる中で、やればやるほど昔のプレースタイルにハマっていくんです。
試合後、自分がやったゲームを友達が撮っていたビデオカメラで見せてもらって、自分のプレーを見て驚きました…。
中学の時に見た自分の姿がそのままプレースタイルとして映っていたからです…。
試合中は自分のプレーが変わらないと感じつつ、それでも昔に比べると苦手にしていた試合でのポジショニングやメンバーとの連携プレーなんかはやっぱり出来る様になっているのかなぁなんて感じていたのが…実は幅広い参加メンバーに助けられているだけで、自分のプレーはちっとも変わっていないことがビデオの中にハッキリと映っていました。
普段の自分の姿勢がそのままプレーとしても出ていて、なんだか愕然としてしまいました…。
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