リアルタイムではネパール・ポカラという町にいます
(日本との時差が約-3時間となりました)
次に向うインドの前に日本食を初めとするご飯の美味しくて
景色のいいネパールでちょっと栄喜を養っています(沈没ともいう)
ネパールはよく停電するのでネットがなかなか出来ず、
久しぶりの投稿になりましたぁ~(サボっていたわけじゃない、たぶん)
ネパールの首都カトマンズはこんな町(リキシャに乗りながら)
はい、一瞬だけリアルな状況が分かったところで~
皆さんには再び投稿記事の時間に戻ってもらいます
(このままでリアルに追いつくのかなぁ)
はいはい、バーを下げるから両手は上げてね~~~~~~~~
タイムワ~~~プ
※この記事は時間が少し戻ってクリスマスの朝の出来事
(クリスマスパーティーが開始される前のこと)
5時に起きた
思ったらこの旅行が始まって一番の早起きだったかもしれない。
そんなことを思いながら朝のプノンペンの街をテクテク歩く。
朝から沢山のバイクやトゥクトゥクが走り回っていて活気はいつもと変わらない。
段々慣れてきたカンボジアのいつもの朝の光景
朝食はいつも行く揚げバナナ屋さんで済ます。
お店のおばちゃん、通う内に顔も覚えてくれて、
行くたびに笑顔をくれるのがとても嬉しい。
愛センターに到着~
今日は愛センターの大きい子が中心になって行く出張授業の日
センターに着くと、もうメンバーが集まってきていた。
けど、肝心のソフィア先生が遅刻、、、このノンビリしたところもいつものこと?!
カンボジアでは予定は未定?!
結局は30分の遅れで愛センターを出発した。
『今日、行く場所ってどんなところ』
「ゴミ山って呼ばれてるところ」
ゴミ山って言われているところと聞いたから、どんな場所かと思っていたら、
本当にゴミ置き場のような広場にトゥクトゥクがとまった。
今は閉鎖されてしまったゴミ山と呼ばれるゴミ集積場
ここに住んでいるのは、そのゴミ山で有価物を拾って業者に売って暮らしていた人々
愛センターでは、毎週日曜日にここに暮らす子供達のために授業をしている
ここで暮らす子達は、やはり経済的な理由などで学校に通えていない子達だと教えてもらった。
授業用にシートを敷いて、読み書き用のホワイトボードを掛けたら準備完了
家にいる子供達をみんなで呼びにいくことに
アキヒロさんやミキさんが一度見ておいたほうが言いというので子供達を呼びに家のある方へ向う。
通路にはゴミ山から拾ってきたであろう物が何でも落ちていた。
想像できていなかった家の中に家族が暮らしていた。
それと同時に、自分がカンボジアの一面しか見れていないんだなって実感した。
「チュリムアップスオー」
『‥チュリムアップスオー(こんにちは)』
驚いているうちに向こうから挨拶をされてしまった
その挨拶もそこそこに、今度は家の中から子供が顔を出している
自分はまだ歩くのがおぼつかない小さい子を途中まで抱っこさせてもらって広場へ
下は2歳位からかな?!シートの上に輪になって座る。
子供たちが集まると本当に賑やかになる♪
今日はホワイトボードを使いながら発音の練習をすることに
けれども、子供たちがなかなか集中できないので歌と踊りに切り替える
ソフィア君が中心になって子供たちの輪の中で踊っているうちにみんな盛り上がってきて
カンボジアの歌と、今日はクリスマスソング
も歌った
なかなか授業はスムーズにはいかなかったけど、
それでも中には率先して手を挙げて発言したり、ホワイトボードに向う子もいて
気がついたらみんな笑顔になってめちゃくちゃ賑やかなまま授業が終わっていた
今日がクリスマスだから特別って訳じゃないんだけど、
勉強の後には、いつも授業に参加した子にお菓子を配っている。
中にはお菓子のために来ているんじゃないかなって子もいたけど
まぁ~勉強への取っ掛かりなんてきっとそんなことでもいいんだと思う
授業後はきちんと手を洗ってからお菓子をもらう
手を合わせてお菓子をもらう姿がとても印象的で
もちろんお菓子を貰った時には「ありがとう」の言葉も忘れない
食べ終わった後にはゴミを集めて片付けもする
こうした愛センターのちょっとづつの積み重ねがあったからだと思う
初めて顔を出した僕にも家の人が挨拶をしてくれて
ここで暮らす親たちも子供のために集まってくる
最初来た時は、ここで暮らしているのかぁと正直思った
けど、そんなことは関係ない(もちろん全くってことにはならないけど)
『これなに?!』
「ポァッ(へび)」
そこには家族があって、子供達がいて、みんなで暮らしする姿があった
そして、クリスマスの歌を楽しそうに歌っている子供達の『笑顔』には人を幸せにする
人を前に進めようとするメチャクチャでかいパワーがあるんだなって思った。
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