移動の日々で考えた

成都出てからまた一人~
けど、今度の出発は不思議と寂しさはなかった。
タクシーで成都駅に向かって、また電車に乗り込む。
再び旅をする興奮と少しの不安とが入り混じってドキドキしてる自分がいた。

いまは貴陽にいます。

成都を出て貴陽に着く前は、杯化ってところに寄って、その前が張家界って所にいて、、、
気が付いたらこの数日はずっと電車に乗ってる感じ。
中国、国が大きいから少し移動しようとするだけで乗車時間5時間、8時間がざらにある。
乗り換えしてたら、あっという間の一日。。

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杯化で見た駅広場の風景

そんな日々だから、だんだん自分が壊れていくのも実感し始めていて、
だって、10時間を越えない乗車時間は結構短い方かなって思い始めてます。
これまでは乗車時間に応じて寝台(軟/硬臥)で行ってたりだけど、今は硬座が大丈夫に。
(ちなみに中国の電車の座席ランクは、軟臥、硬臥、軟座、硬座の4つ)
硬座が人でごったがえしてる時には、連結部分に座ってやり過ごしたりします。。

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混雑する駅構内・待合室

宿泊費をうかす時は夜帯の電車に乗って、電車の中で寝たりして、
明け方に電車の揺れでゆっくり目が覚めて、歯磨きして、顔洗って、起き抜けにお茶飲んで、
それでも駅に着かないときは、カップめん啜ってって感じ。
(旅行者みんな言ってる。中国のカップ麺のクオリティーは高い!って)

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薬味と一緒にフォークも入ってるのが特徴
初めて食べる時、箸がないと思って詰め込んだバックからわざわざ取り出したのに、、、

でも、たまに少し寝てしまって降りる駅があとどれくらいか分からないときは不安になる。
分からないなりにも中国語を書いて聞いてみたりするんだけど、
やっぱり知らないっていう人もいるけど、一度、学生の子に聞いた時には、
最初分からないって言ってたのに、どこかいなくなったと思ったら聞きに行ってくれたりしてて、
そういうことがあると一人で嬉しい気持ちになってます(笑

電車内でこの旅行中のことを日記に書いてたら、急に声をかけられて、
日記を書いてたペンを要求された事があって、
ただ、それがペンを欲しいって言ってるのか、貸して欲しいと言ってるのか分からない。

相手の困った感じについ渡したら、相手がタバコを一本渡してくるから、
タバコ吸わないからいらないよってフリをしても渡してくるし、
それ以上に、そのボールペンは旅行に行く時に勉強を教えてた子にもらった大事なやつだから、
書き終わったらどうにか返してもらおうと心配していた。そしたら、

『謝謝』

って言葉と一緒にボールペンも戻ってきた。
なんか、そんなことでも嬉しくなって、
もらったタバコを吸ってみたら咳き込んでしまって周りに笑われました。。。

ここからちょっとだけマジメ?!な話

あとは、ここまででもたくさんの仏像やお墓も見てきて、
それらを作る苦労や時間を考えてたら、いままで自分が思っていた
人が『生きる』ことにはプラスのイメージだけど、『死』に対してはマイナスのイメージ
そういうのがちょっとだけ変わってきたかも。

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赤ちゃんが生まれて産声を上げて、その瞬間ってきっとすごい感動なんだと思う。
それは友達の赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、
わが子を見つめてる時の友達の顔を見てるとそう思った。

反対に『死』それを見つめることって、どこか悲しくて寂しいイメージを伴うなって。
けど、死ぬことについて本気で考えて、追求していくと、
兵馬俑みたいな素晴らしいものが出来るのかなって思った。

きっと、中国を統一した始皇帝だってめちゃくちゃ後悔したんだろうなって、

『うわっ!俺もっと早く不老不死の薬とか探させとけばよかったんじゃね?!』
『よし、こうなったら絶対に!絶対に!!素晴らしい死後を迎えてやる』

みたいな(笑

どれも死ぬことから逃げることなく、死ぬことにとことん向き合った結果
死後の世界も素晴らしい生き方?!してやるって追い求めた結果なのかなとか考えたわけ。

(こういうのが仏教的な輪廻転生ってやつなのか?!悟りは更にその奥にあるのか?!)

それだけにそれぞれの像からは今すぐにでも生きて動き出しそうな不思議な存在感があったんです。

そういう意味でも、この先にたくさん見れるであろう世の中で素晴らしいって言われる作品たち
どんな魅力があるかって思って、これから先も楽しみになってます。

うわぁ、今日のケンジsan、ちょっとマジメ~
そんなケンジsanの元気ボタン
押してくれたら、またふざけるかも(笑
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