成都なう。
ですが、16時間椅子に座りっぱなしの電車に疲れて今日は何もしてない。。。
代わりに~アップしきれなかった「西安の日々」をラストアップ
2日目は西安郊外まで足をのばしての見学
歴代の諸王朝の都だったこともあって、
数多くのお墓などが至る所に建てられていました。
奥の小高くなっている所が、陵=お墓。
陵の下には墓室があって、それを囲うようにして生活の品々から
装飾品が埋められているんだって。それを見てきました!
歴代の王の説明が並んでされてる
コレは高祖・劉邦のもの
どこのお墓にも俑=人や馬を模した焼き物が一緒に埋葬されてた
王の死後も身の回りのお手伝いをするために一緒に埋められたみたい
日本でいうところの埴輪みたいなもんかな?!
その数が一体、二体とかケチな数じゃなくて、ほんとに半端ない!
説明によると、このお墓は長い年月をかけて、しかも国の財産の3分の1を費やして作られるとか。
中にはそのせいで国の情勢を傾かせた王もいたみたいで、今の時代でやったら即効で失脚なの確実だろうな(笑
◆華清池
玄宗皇帝と楊貴妃のラブロマンスの地
楊貴妃が使っていたという湯船や肌を磨いた温泉が湧き出ている
特別に何かがすごいってのはないんですが、とりあえず楊貴妃の半裸像がドカン
それが一番印象に残ったかな、、、笑
それで、ここからが本番!
中国の歴代の陵の中でも中国AAAAA級の世界的な遺産見てきた!!
(本当にAAAAA級って書いてあった)
ハイ、ど~~~~~ん!!!
◆兵馬俑
出し惜しみなく、凄いの一言だった!
いくつかの陵を見てきたけど、兵馬俑は規模の大きさも埋められた像の緻密さも素晴らしい!
他で見たのはどれも大きくて3、40センチ位なのに、兵馬俑にあるものは等身大で作られてて、
表情も一人一人違う、手の甲の滑らかな感じとか、靴の底の文様にまで手抜きなし!
整然と立ち並ぶ姿は異様ではあったけど、ハイ!
っていったら、今にも動き出そうなくらいに勢いも感じられる造りでした。
本当は彩色も施されていたみたいなんだけど、出土されると同時に剥がれ落ちてしまうとかで、
今はもう発掘は進められていないそうな。
いくつか色が付着したままのモノもあったけど、結構鮮やかな色合いでした。
彩色のされた兵馬俑、見てみたかったっ!!
また印象が違ったんだろうなぁ。
最後は、みんなでハイ、チーズ!
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